うちの家は、ハゲ家系。ジイちゃんも、オヤジも見事にハゲてます。自分もいつかああなるのかと思っていたら、30代前半からなんとなく頭髪が気になり始めて…。これも遺伝かなあとあきらめ気分半面、どうしてもハゲは嫌だという気持ちもあり、片っぱしからいろんな育毛剤を試すようになりました。
そうやって、育毛剤ジプシー状態を続けるうちに、ただやみくもに使うだけではいけないと思い直したんです。まず、育毛剤にはどんな成分が、どれくらい含まれているのか。そしてそれが自分にとって合うものなのか知った上で使わないと意味がない。そうでないと、何が効いたのか分からなくなりますから。いままさに育毛剤を使っている(使おうとしている)みなさん、これらをよーくチェックしてくださいね。
ここで育毛剤によく使われる数種の成分について解説しましょう。
●ミノキシジル:
発毛効果のある外用薬。低血圧、性欲減退、頭痛、めまい、多毛症、胸痛、むくみ、体重増加、にきび、発疹などの副作用があらわれることもあるそうなので注意を。CMでもおなじみの男性用育毛剤「リアップ」などにも含まれていますが、含有量は少ないようです。
●センブリエキス:
皮膚の毛細血管を強くするなどの作用があり、皮膚細胞の代謝改善、発毛促進効果が認められています。
●ニンジンエキス:
血行を促進し、毛髪の成長を促します。保湿作用も。
●塩化カルプロニウム:
医療用脱毛症治療薬「フロジン液」として処方されている医薬品です。「カロヤン」の主成分。
●ペンタデカン酸グリセリド:
毛を作る細胞である、毛母細胞の細胞分裂を活性化させる働きがある成分。「毛髪力」の主成分。
●グリチルリチン酸ジカリウム:
頭皮の炎症を防止し、フケカユミを抑える効果があります。